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流出油処理剤

流出油処理剤

製品名

ユニゾール FL (100)

ユニゾール D-1128

型式承認番号 P-435

型式承認番号 P-559

荷姿


18L 石油缶・200Lドラム缶

用途

通常型

高粘度油用

効果

流出油を超微粒子に乳化分散
(水中油滴型エマルジョン)化
させ、岸壁や岩肌に付着せず、
また海底に沈降する
ことなく油の
自然浄化作用を促進します。

FL(100)では処理が困難な、
高粘度の流出した
原油・重油の処理に
効果を発揮します。

製品名

ユニゾールセルフミキシング S-7

型式承認番号 P-570

荷姿


18L 石油缶・200Lドラム缶

用途

自己攪拌型

効果

FL(100)では散布後の機械的な
攪拌を必要とするのに対し、
セルフミキシング S-7は
散布後の穏やかな
波の作用だけで油を
乳化分散処理できます。
散布量が少なくて済むため、
航空機、ヘリコプター等
による散布に適しています。

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流出油処理剤の効果

流出油事故が起こった場合、流出油はできるだけ回収装置や油吸着材など、物理的に回収することが望ましいのですが、気象・海象条件等により物理的な回収が困難な場合やそれらの能力を越えて油が拡散する場合、また岩肌や岸壁への付着等他の回収方法では困難な場合、処理剤による処理方法が最も適しています。
  処理剤で処理された油は水との表面張力が弱まり、乳化し、微細な油滴となって分散します。この油滴は水が油を包んだ状態(水中油滴型エマルジョン)ですので互いに付着せず、他の物質にも付着しません。牛乳が水で薄められるように拡散します。またこの乳化分散処理された油滴は水より軽いため水深3m以上には沈みません。水面の油は、酸化作用や微生物による消化作用が働いて分解されます。これを自然浄化作用といいますが、この作用は酸素や紫外線が良く当るほど速くなります。処理剤で細かく乳化分散された油は表面積が非常に増大し、酸素や紫外線が油に良く接触して、自然浄化作用を促進させます。

流出油処理剤の豆知識

■ 流出油処理剤の毒性
流出油事故が起こった時、処理剤による二次汚染や海洋生物に対する毒性が懸念され、使用が躊躇されるケースがありますが、この処理剤の二次汚染や毒性に対する懸念は下記のような実情が良く知られていないことが原因であると思われます。

  1. 1973年海洋汚染防止法改正後の毒性値は家庭用台所洗剤の約1/100と、非常に低いものであること。
  2. 処理剤によって海洋生物に悪影響を及ぼした実例がないこと。
  3. 使用している原料の安全性
    1. 界面活性剤
      食品添加物として認可されていて、内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)が含まれていないこと。
    2. 溶剤
      海上保安庁をはじめとする諸権威が参加する油処理剤専門委員会でも海洋生物への蓄積性が無く生物に対する毒性が低いことから、使用が認められたもの。

参考までに弊社の処理剤の自然界への影響を示す試験成績と法規定値を下記に表します。

法規定値

FL(100)

D-1128

セルフミキシング S-7

生分解度 %

90以上

98

96.6

96.1

対生物毒性
スケレトネマ・コスタツム ppm

100以上

320

560~1,000

560~1,000

ヒメダカ TLm(24)ppm

3,000以上

15,500

16,000

16,000

[注]
●生分解度
水中の微生物により分解される度合いで、数値が大きいほど、分解性が良い。
●スケレトネマ・コスタツム
珪藻類に属するプランクトン。数値はプランクトンが死滅する処理剤の濃度で、数値が大きいほど、プランクトンに対する影響は少ない。
●ヒメダカ
魚類(ヒメダカ)を24時間飼育し、50%が生存を続ける処理剤の濃度。数値が大きいほど毒性は低い。使用方法や使用量が異なるので実用上の比較はできないが、台所用合成洗剤(高級アルコール系)の数値は200前後となっている。

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