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燃料油添加剤

生成スラッジ抑制剤

製品名

ユニック 555D

ユニック 650-Ⅱ

荷姿


18L 石油缶・200Lドラム缶

用途

スラッジ抑制・分散

スラッジ抑制・分散 バナジウム灰改質

効果

重油の長期保存、加熱、異種油混合による
アスファルテンのスラッジ化の抑制。

重油の長期保存、加熱、異種油混合による
アスファルテンのスラッジ化の抑制。
及びバナジウム灰の融点を上げ、
付着性のない灰に改質する。

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アスファルテンスラッジの析出とは?

C重油中には元々アスファルテンと呼ばれる成分が含まれていますが、これはC重油の主成分であるパラフィン系炭化水素(炭素に水素が飽和量結合している油)には溶けない性質の物質です。それが重油中では「アスファルテンとパラフィン系炭化水素との中間の性質を持つ物質」に覆われて分散していますが、加熱や異種油との混合によってこの覆っている物質が除去されると、アスファルテンは重油から析出して会合し、スラッジとなって沈降します。

※アスファルテンの定義; ベンゼンに可溶でn-ヘプタンには不溶な物質

※余談ですが、上図右のポルフィリンは、動物の血液中のヘモグロビンや植物の葉緑素のクロロフィルの活性中心物質で、石油中からポルフィリンが見出されることから石油が動植物由来であるとする説もあります。4つのN(窒素)に囲まれたM(金属)は、ヘモグロビンでは鉄、クロロフィルではマグネシウムですが、重油中ではしばしばバナジウムとなっています。バナジウムは融点の低い金属で、重油に起因する燃焼障害の元になっています。
(→ユニック 600S-Ⅱのページ参照)

ユニック555Dの効果

ユニック 555Dの成分は、アスファルテンを燃料油中に微細に分散させる「中間物質」の働きをします。即ち、ユニック 555Dの添加は、加熱や異種油混合によって失われる「中間物質」を補填することになります。アスファルテンの析出、スラッジ化の防止は、ストレーナの閉塞を防ぐのみならず、アスファルテンをスラッジとしてロスせずに燃料として使い切ることにより燃費の向上につながります。もちろん燃料タンクを清浄に保つことにもなります。

船 種

:外航コンテナ船

使用燃料油

:C重油(主に380cSt)

タンク容積

:900m³

使用期間

:7年8ヶ月

タンク掃除

:未実施

  • アスファルテンの分散を補助することにより、アスファルテンのスラッジ化を抑制
    (燃料油全体の有効活用)
  • 燃料油の微細化による噴霧性の向上
  • 噴霧性の向上に伴う着火性改善及び後燃え時間の短縮による燃焼改善

これらの相乗効果により燃費向上・改善率は平均約3%になります。
燃料油のすべてを効率良く燃焼させて、高い燃費向上・改善効果を発揮します。
燃費節減についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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