日本油化工業 »ジャパン トラック ショー 2018に出展
2018年5月10日～12日パシフィコ横浜で開催されたジャパントラックショー2018に、マキ自動車工業株式会社と共同開発した「高品質DPFマフラーおよびEGRクーラー洗浄システム」を出展すると共に、同トラックショー期間中に開催されたワークショップで、「DPFマフラーの高品質洗浄方法について」講演しました。
DPFマフラーやEGRクーラーの洗浄は十分に汚れを除去することが困難で、新品と交換するのが一般的です。しかし、非常に高価なためトラックやバス事業者、大型整備業者双方の悩みの種でした。今回出展した洗浄システムを用いた洗浄サービスでは、新品購入費用の約1/4～1/5で洗浄できることから、これら関係機関における物流コストの低減やトラックやバス等のランニングコストの低減に貢献できます。
近年のDPFマフラー搭載車増加に伴い、同マフラーに起因するトラブルや問題も増加しており、DPFやEGRクーラーの洗浄装置や洗浄サービスが注目されるようになった事から、当洗浄システムはタイムリーな出展となり、反響も大きく、問合せも多数きております。
① 汚損前後の風圧を測定することで、洗浄の見える化を実現しました。
② 新品の80％以上の回復率を保証する厳しい自主基準を設定し、お客様に安心して利用頂けます。
③ DPF受入から納品までの工程を徹底管理すると共に、発生した廃液も確実に処理しています。
④ 洗浄後のDPFマフラー納品時に同送する検査報告書をDPF交換の参考情報として利用できます。
